2017年にブランニューモデルとして発表され、11月に国内販売を開始したKTMのフリーライド250F。その2019年モデルが、2018年12月より国内販売を開始する。
2019年モデルでは2018年モデルを継続して販売。基本的なエンジン&シャシーおよびカラーリングは従来モデルを踏襲している。販売価格は従来モデル比で1万円高の96万円だ。
競技用のエンデューロモデルであるKTM 250 EXC-F譲りのトルクフルかつレスポンスに優れる水冷4ストローク 249cc 単気筒エンジンを、専用設計のシャシーに搭載するフリーライド250F。フロント21インチ・リヤ18インチを採用するシャシーは、250mmのストローク量を確保するWP製倒立フロントフォークに、260mmのストローク量を確保するリヤショックを組み合わせるなど、扱いやすさを残しつつ本格派のオフロードモデルに仕上げられている。
また、セルスターターとリチウムイオンバッテリーを採用し、公道走行に対応する灯火器類なども備えつつ、車両重量は98.5kg(燃料含まず)に抑えられている点もポイントだ。
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