まだ正式リリースではないものの、ホンダの2019年モデル、合計8台の新色や新たなバリエーションモデルと発売予定日、暫定価格などが発表された。クロスカブ110・くまモンバージョンをはじめ、注目のニューモデルがラインナップされているぞ。
クロスカブ110・くまモンバージョン
先日、発表されたクロスカブ・くまモンバージョンの詳細も決定!クロスカブ110版のみの発表となったが、2019年6月発売予定で価格は35万円前後と、スタンダードモデル比で1万5,000円前後のプライスアップとなるようだ。
スーパーカブ50・ストリート/110・ストリート
2019年3月に発売予定のスーパーカブ50・110には“ストリート”バージョンが追加されるもよう。エンジンやキャリア、前後ブレーキなどをブラックアウトしたうえで、レッグシールドと車体色を同色に仕上げ従来色との差別化が図られている。
価格はスーパーカブ50が24万円前後、スーパーカブ110が28万5,000円前後と、1万円弱ほどのプライスアップとなるようだ。
スーパーカブ C125
スーパーカブ C125にはスーパーカブ110・ストリートに採用されたブルーよりも、さらにオールドテイストあふれるグレーがかかったブルーが設定されるようだ。シートもグレー×シルバーのツートンカラーを採用するなど、クラシカルな雰囲気に仕上げられている。
コチラは2019年6月発売予定で、価格は従来モデルから据え置きの40万円前後となっている。
モンキー125
モンキー125には従来色のレッド・イエローから大きくイメージを変えたブルーが新登場。クールな雰囲気だが、スイングアームや前後サスペンションもブルーで仕上げられるなど、モンキーらしいポップな印象は健在だ。
コチラは2019年7月発売予定で、価格は従来モデルから据え置きの40万円前後となっている。
CB250R
CB250Rには従来モデルとは異なる印象のマットカラーが特徴的な新色が登場。ヘッドライトカバーやシュラウド、タンクなど各部をマット仕上げとしたうえで、フロントフォークやホイールのカラーリングも従来モデルとは異なり、ゴールド系のカラーリングを採用。
コチラは2019年4月発売予定で、特別色という扱いになるのだろうか、販売価格は従来モデル比で3万6,000円前後のプライスアップとなる59万円前後に。
CRF250RALLY
CRF250ラリーの2019年モデルではカラーリングは従来モデルを踏襲しつつ、グラフィックのリニューアルを実施。シュラウド部の“CRF 250 RALLY”ロゴがブラックからホワイトに変更されるとともに、フロントフェンダーやサイドカバーの配色もリニューアルを受けている。
コチラは2019年3月下旬に販売予定で、価格は従来モデルから据え置きの70万2,000円となるようだ。
CRF250L
CRF250Lではこれまでモトクロッサーのイメージを踏襲したレッド×ホワイトのカラーリングを採用していたが、2019年モデルではイメージを一新し、ストリートでも違和感のないブラックを基調としたカラーリングを新たに採用。
コチラは2019年2月中旬に販売予定で、価格は従来モデルから1万8,000円のプライスダウンとなる47万9,880円に。
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