
秋葉原の街中にカワサキの最新モデルが登場!
大阪を皮切りに東京、名古屋、福岡の4会場で
東京・秋葉原駅から歩いて数分のところにあるイベントスペース“ベルサール秋葉原”にてカワサキのニューモデル展示会が開催された。
展示されたのはもちろんカワサキ車。スーパーチャージャー搭載のニンジャH2カーボンやH2SXSE+、W800カフェといった参考出品車がステージに並べられ、こちらはバイクファンが大注目。さらにはヴェルシス1000をはじめZ400、Z125プロ、ZX‐10R、ZX‐6Rといった既存モデルが自由に触れられるように置かれた。特徴的なのは、大きなスクランブル交差点の横という非常に目立つ場所だったこともあり、バイクファンだけでなく、たまたま通りがかったようなノンユーザーの姿も多かったこと。見慣れないバイクに多くの人が触れて、またがり、写真を撮るなどバイクを楽しんでいた。
この東京会場だけでなく、日本の4大都市である大阪、名古屋、福岡でも同イベントは開催され、“アクセスがよく来やすい”“家族や友人と来られる”と来場者からも高評価。また開催することを期待したい、にぎやかなイベントだった。
鮮やかな看板のビルが立ち並ぶ秋葉原の街にカワサキフラッグがひるがえる。イベントを知らなかった人や観光客など数多く訪れていた
ニューモデルに自由にまたがることができるとあって、列ができるほどの人気。足つき性やポジションなどを確認する人も多かった
新型Z400は初めて見る人も多い。ミドルサイズながら“すごみ”デザインを継承したアグレッシブなスタイルは女性の注目度も高い
一人のみならず、タンデムでの乗り心地を試す人も多い。またヴェルシス1000はフルパニアで展示されていたので、荷物の出し入れなどをシミュレーションする姿も見られた
展示モニターではいろいろなPVが流されていたが、なかでも多くの人が足を止めていたのがカワサキの始まりを紹介した“川崎重工:神戸第1ドック建造プロジェクト”だった
空冷・バーチカルツインエンジンを搭載するW800がカフェレーサースタイルとなって復活。カラーリングもシックになり、若い人からも「カッコいい」という声が聞かれた
駅の近くなので家族連れも多く来場。子どもをまたがらせたり、タンデムシートに乗せて写真を撮ったり。そんな微笑ましい光景が多かったのも秋葉原という立地がもたらしたものだろう
バイク仲間と一緒に来て色々なバイクにまたがる人も。「どうよ?」「ポジションはいい感じだねぇ」といった会話が聞こえてきそうだ
会場内でKawasaki刺繍ロゴ入り革ジャンが当たるキャンペーンに応募すると、その場でカワサキステッカーがもらえた
Ninja ZX-10RやZX-6Rといったスーパースポーツは幅広い年齢層に人気がある。「またがれる機会が少ないので、こういうイベントは大歓迎です」と20代のカワサキライダーも大喜び
開催概要
- イベント名
- Kawasaki Motor Show in 東京ベルサール秋葉原
- 開催日
- 2019年1月12日(土)・13日(日)
- 会場
- ベルサール秋葉原1階
- 主催
- カワサキモータースジャパン