フルモデルチェンジを敢行！2019年モデルのスズキ RM-Z250が2019年2月15日より販売をスタート

 

フルモデルチェンジを敢行し、大幅な戦闘力アップを実現した2019年モデルのスズキ RM-Z250が2019年2月15日より販売を開始する。販売価格は76万1,400円だ。

 

2019年モデルのRM-Z250では、吸気ポート形状の見直しをはじめとしたシリンダーヘッドの変更やエキゾーストシステムの改良、ツインインジェクターの採用により出力向上を果たした新型エンジンを採用。

そこへ、スタート待機中のエンジン回転数にリミッターを追加したスズキ・ホールショット・アシスト・コントロール(S-HAC)を組み合わせている。

 

フレーム・スイングアーム・エンジン搭載位置などのディメンションを見直し、コーナリング性能の向上を追求した新型シャシーには、フロントフォークにKYB 製のコイルスプリングタイプを採用し、路面追従性とメンテナンス性向上に配慮。

リヤショックには軽量なスプリングを採用したうえで、レバー比も変更しより良好なトラクション性能を追求。 フロントブレーキディスクもφ 250mmからφ270mm へと大径化されるとともに、ブレーキパッド素材の見直しを実施することでブレーキ性能の向上が図られている。

さらに、新型タイヤ・DUNLOP GEOMAX MX33も標準装備する。

 

また、これらの変更に合わせて、スタイリングもリニューアルを実施。RM-Z450 と同様にスズキ独自のクチバシをイメージさせるフロントフェンダーなどを採用している。

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従来モデルと見比べてみると