23ℓの大容量タンクなどを採用！BMW F850GSアドベンチャーが、2019年2月13日から販売開始

 

2018年にフルモデルチェンジ受け、新型の853cc並列2気筒エンジンを搭載し生まれ変わったF850GSに、バリエーションモデルとなるF850GSアドベンチャーが追加され、2019年2月13日から販売を開始した。

カラーリングはグレー・メタリックブルー（3万8,000円高）・メタリックグレー（3万8,000円高）の3色を展開。販売価格はF850GSのスタンダードモデル比で37万5,000円高の212万2,000円となっている。

 

 

F850GSの一番の注目ポイントはやはり、スタンダードモデル比で8ℓ増となる23 ℓの大容量タンクを搭載している点。WMTCモード値で24.39km/ℓという燃費性能も相まって、約550km以上の航続距離を実現している。

 

また、レイン・ロード・ダイナミック・エンデューロ・エンデューロプロの5 つのモードセレクト機能に加え、ABSおよびDTC（ダイナミック・トラクション・コントロール）、ETC 2.0 車載器を標準装備。さらにシフトアップ・ダウンに対応するクイックシフターも採用する。

 

 

その他にも、大型化したアジャスター付きのスクリーン＆ハンドプロテクターをはじめ、ワイドフットペグ、調整式のシフトレバーやフットブレーキ、エンジンプロテクションバー、ステンレス製ラゲッジラック、コンフォートシート（シート高は875mm）を採用することで、さらなるツーリング性能を追求。

それらの変更に加えて、6.5 インチTFT カラーディスプレイも標準装備しており、ナビゲーション機能はもちろんのこと、Bluetooth でスマートフォンと車両を接続し、通話や音楽再生に使用することが可能に。

なお、これらの変更により、車両重量はスタンダードモデル比で20kg増の256kgとなっている。

 

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BMW F850GS/F750GS

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