カシオ新製品発表会レポート!カーボンモノコック構造を採用したG-SHOCKなど、注目の新製品が多数

2019年2月27日にカシオの新製品発表会が行なわれた。カーボンモノコック構造を採用したG-SHOCKや、ベルトをコーデュラ素材など、自分好みに変えることができるG-SHOCKなど、ライダーにも注目のアイテムが多数展示されていたぞ。

 

カーボンモノコック構造を採用したG-SHOCK

 

カーボンモノコック構造を採用することで、シリーズ最軽量を達成したG-SHOCK マスターオブGシリーズのグラビティマスター・GWR-B1000(9万7,200円 税8%込み)。3月15日から販売開始予定だ。画像右奥の従来モデル(GPW-2000)と見比べると、そのコンパクトさが際立つ。

 

 

ケース&裏蓋をカーボンモノコックで一体成型することで高強度かつ、軽量に仕上げるとともに、ベゼル部やバンド部にもカーボンを採用。また、モジュール部をカーボンケースで保護するカーボンコアガード構造となったことでボタンガードレスデザインを採用可能になった点や、チタン素材の活用も相まって、同シリーズ最軽量の72gに仕上げられているというから驚き。

 

ベゼル部はカーボンシートを積層し、切削加工を施すことで形成されている

製品詳細ページ

 

バンド交換で着せ替えが楽しめるG-SHOCK

 

簡単に着脱できるスライドレバー式のバンドを採用したGA-2000シリーズ(1万6,200円から 税8%込み)。別売りのバンドを購入することで、気分に合わせた着せ替えを楽しむことができる。

また、コチラもカーボンコアガード構造を採用することで、シンプルなベゼルデザインに仕上げられている。

 

既存のG-SHOCKユーザーであれば、気づくかもしれないが、新構造のスライドレバー式バンドに合わせ、二重構造の裏蓋を採用することで、バンドが真っすぐ伸び平置きができるようになっている点もポイントだ

製品詳細ページ

 

その他にも注目のアイテムが多数

 

G-SHOCKらしい遊び心あふれるカラーリングに仕上げられたモデルも新たに多数ラインナップ。画像左上はロックミュージックを意識したポップなカラーリングを、画像右上はスケルトン仕様(4月発売予定)を採用するなど、いずれも個性的な仕上がりだ。

 

コチラは90年代のネオン管の色合いを意識したレトロ感が魅力のシリーズ。全5モデルがラインナップされ、2019年4月より販売開始予定。価格は1万7,820円(税8%込み)からとなっている

 

 

G-SHOCKの武骨なイメージをより女性らしくアレンジしたレディス向けのブランド・BABY-Gは2019年で25周年を迎える。それを記念してハローキティとのコラボレーションモデルなども登場していた。

 

ハローキティとのコラボレーションモデル・BGA-150KT(1万7,820円 税8%込み)。文字盤にキルティング加工風のデザインが施されているのがポイントだ

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ヒラオ

written by

ヒラオ

イイものはイイ、ダメなものはダメと素直に言いたいだけなのに、基本否定や悪口から入ると周囲から言われる1992年生まれ。バイクだけに限らず、乗り物なら基本的に何でも好きだけど、シンプルな乗り味で自分が操っている感を楽しめるものが好み。

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