第35回 大阪モーターサイクルショーが2019年3月15日(金)~17日(日)にかけて開催された。
初日の金曜日は朝から快晴。会場前の駐車場は早々に埋まり、開場前からオープン待ちの行列ができていた。総勢153社のバイク関連メーカー、309台の車両がインテックス大阪の会場内に集結。
3日間の合計来場者数は前年を上回る約7万3,000人を超える盛況具合で、ご覧のように国内外の車両メーカーをはじめ、計150社以上ものメーカーがブースを出展した会場内は初日から大きな賑わいを見せていた。
車両メーカーのブースでは国内4メーカーはもちろんのこと、輸入メーカーをはじめ総勢14社が出展。みな思い思いに気になるモデルにまたがり、その乗り味を確かめたりしていたぞ。
パーツ・アパレル・ギヤメーカーも多数ブースを出展。大阪でのモーターサイクルショーということで、南海部品や関西圏のカスタムショップのブースが目につくなど、同じモーターサイクルショーといえども東京とはひと味違った雰囲気だった。
大阪モーターサイクルショーだけのコンテンツも充実!
また、大阪モーターサイクルショーだけのコンテンツとしてカスタムバイクギャラリーや最新モデルの試乗会も開催。カスタムギャラリーではジャンルや車種を問わず、個性的なカスタムマシンがズラリと展示されていた。
Like a wind主催の試乗会では、屋外会上に作られた特設コースにて、計15台の最新モデルに試乗することができた。ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ・ハーレーダビッドソンの話題のニューモデルが用意され、人気のモデルでは待ち時間が6時間になることも。
さらにアウトレットコーナーも豊富に用意されていて、この辺りは大阪ならではだなぁといった感じを受けた。
MCに宮城光さんと多聞恵美さんを迎えての国内トップクラスのライダーが集うMFJモーターサイクルスポーツステージも実施されるなど、ステージイベントも充実。
さらに、岡崎静夏選手(ロードレース)と小玉絵里加選手(トライアル)という異なるフィールドで活躍する現役の女性ライダーによる“ガールズライダー トークステージ”も実施。今シーズン使用予定のウエアをお披露目したり、レース活動の裏話なども聞くことができた。
なお、東京モーターサイクルショーは3月22日(金)~24日(日)にかけて開催。コチラにはタンデムスタイルを刊行するクレタもブースを出展予定なので、ぜひ会場に足を運んでみてほしい。
開催概要
- 開催日
- 2019年3月15日(金)〜17日(日)
- 会場
- インテックス大阪(大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5−102)
- 主催
- 日本二輪車普及安全協会 近畿ブロック
CONTACT
- 問い合わせ先
- 日本二輪車普及安全協会 近畿ブロック
- 電話番号
- 06-6357-2677
- URL
- http://www.motorcycleshow.jp