新型ディアベルのお披露目を兼ねたミーティング『Ducati Diavel Meeting @ Pier-01』開催レポート

Ducati Diavel Meeting @ Pier-01プレスカンファレンスの様子

新型の発売日に合わせてミーティングを開催!

2011年に日本国内で発売スタートしたドゥカティ・ディアベルは、カテゴリー的にクルーザーに分類される。スポーツ色の強いモデルをリリースしてきたドゥカティの中でも異色な存在として注目された。ただしスポーツバイクがお家芸のドゥカティが、単なるクルーザーを出すわけがない。スポーツも楽しめる性能と、非ライダーも思わず見入ってしまうデザインを与えたのだ。以降、着実にオーナーを増やし、ドゥカティのラインナップの一画を担うように。そして2019年にフルモデルチェンジをはたし、ディアベル1260となった。その発売日となる6月8日に、オーナーズミーティングを開催!

 

当日は午前中にプレスカンファレンスを行ない、午後からミーティングという流れ。梅雨時期のため、朝から雨がパラつく状況。そのためもあってか、ミーティングに集まったディアベルオーナー・ファンは多くなかったが、フタを開ければ無理をしてでもきた方がよかったと思える内容。告知には“ミニプレゼンテーション”となっていたが、新型に関してガッツリとした説明が行なわれるとともに(内容はプレスカンファレンスと変わらず、一般ライダーがこういった内容を聞ける機会は滅多にないだろう)、その間に雨が止み、そのまま試乗会になったのだ。

 

また、ドゥカティジャパンのスタッフや、ディアベルシリーズのタイヤ開発に携わったピレリのスタッフに質問できたり、おいしいスイーツも多数用意! 参加したディアベルオーナー/ファンにとって充実した時間になっただろう。何年か先のフルモデルチェンジ時に、また開催されるかもしれない。そのときはぜひ参加しよう。

 

プレゼンテーションという名のガッツリとした技術説明が終わって外に出てみると、雨が止み、路面もだいぶ乾いていた。チャンス! とばかりに試乗会がスタート!! 先導付きだが、新型の性能の一端を感じ取ることができただろう

 

新型ディアベル1260は国際的なデザインコンテストで、とくにすぐれた製品に授与される“レッド・ドット・デザイン賞:ベスト・オブ・ザ・ベスト”を受賞。それほど秀逸なデザインに仕上げられている。もちろんスポーツを楽しめるクルーザーとしてパフォーマンスもアップ。価格は228万5,000円(税8%込)

 

ディアベル1260の上級グレードが“S”だ。前後オーリンズサスペンションやブレンボのブレーキキャリパー、切削加工で仕上げられたホイールなど、特別の装備が与えられている。純正アパレル&アクセサリー5万円(税8%込)クーポンがもらえるデビューフェアが7月15日まで開催中。価格は268万円(税8%込)

開催概要
イベント名称
Ducati Diavel Meeting @ Pier-01
開催日
2019年6月8日(土) 
会場
千葉県・Pier-01
主催
ドゥカティジャパン

Diavel 1260 デビューフェアも開催中

対象モデル
新型ディアベル1260/1260 S
デビューフェア期間
2019年6月15日(土)~ 7月15日(月・祝)
デビューフェア内容
フェア期間中に対象モデルのお見積もりをされたお客様が、2019年9月30日(月)までに新車をご登録いただいた際にご利用頂けるドゥカティ純正アパレル&アクセサリー5万円(税込み)クーポンを進呈いたします

※クーポン有効期限:2019年9月30日までに新車のディアベル1260/1260 Sをご成約・ご登録いただいた場合にのみ有効です。※クーポンはお見積もりをいただいたご本人様のみ有効となります。(クーポンの第三者への売買・譲渡はできません)※クーポンはお見積もりをされた店舗でのみ使用可能です。※クーポンはドゥカティの純正アパレル&アクセサリーにのみ使用いただけます。※アクセサリーの装着に関わる取り付け費用はお客様のご負担となります。

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