250㏄以下のバイクで行う7時間耐久レース“もて耐”でベスラが総合優勝を果たす

2019もて耐ベスラチームが総合優勝

 

8月24日、25日にツインリンクもてぎで行なわれたのはもてぎオープン 7時間耐久ロードレース、通称“もて耐”。もて耐は定められた時間内で周回数を競うアマチュアライダー参加型のレースで、4ストかつ2気筒以下の250㏄以下の車両であれば参加が可能。車両の性能差等を考慮し、クラスに応じたピットストップ時間が設定されるので参加する全チームが表彰台に上がれる可能性がある入門的なロードレース。1998年からスタートして多くのライダーたちがこのレースに参戦し、毎回熱いバトルを繰り広げている。

 

25日に開催されたもて耐決勝で総合優勝を果たしたのは、高い制動力と耐久性で愛用者も多いブレーキパット専門メーカーのベスラから『#57 ベスラレーシング with 制動女子』。24日の公式予選では4位だったが、決勝では他のチームを押さえてトップの座を勝ち取った。

ブレーキパットメーカーとしてブレーキを制し、レースも制したベスラのブレーキパットはレース用パットから、サーキット、ストリート、スクーター向けなど様々なラインナップを展開。日本製で国産車から外車まで対応車種が多いところもベスラの強みである。

 

 

ベスラが今回使用したマシンは、ベスラオリジナルペイントが施されたホンダ・CBR250RRで、参戦したWTクラス最多周回数記録賞とのダブルでの表彰台入りで見事な結果を残した。また、ベスラブレーキガールのとっきーこと、ときひろみさんも応援に駆け付けレースは大いに盛り上がり、レース全体を見ても、マシントラブルや、転倒したチームはいくつかあったものの赤旗が出される場面もなく参戦ライダーたちは無事レースを終えた。

レース開催概要
大会名称
2019 もてぎオープン7時間耐久ロードレース“もて耐”
開催日
2019年8月24日(土)・25日(日)
開催場所
ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1)

もて耐 公式ページ

ベスラ 公式サイト

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