【EICMA2019】ハスクバーナから新型10モデルが発表、Moto3™参戦マシンも登場

ハスクバーナ初のツアラーモデルが誕生

ミラノで開催されているEICMAでハスクバーナは新型10モデルを発表した。

 

オフロードモデルを多く展開しているハスクバーナだが、今回ひと際注目を集めたのはNORDEN 901 CONCEPT。ハスクバーナ史上初のツアラーで、いわゆるアドベンチャーモデルだ。長距離ツーリング、街乗りはもちろんオフロードの走破も可能としたマルチなキャラクターになっている。エンジンは889.5㏄のパラレルツインエンジンを搭載。

フロントホイールは21インチ、リヤホイールは18インチを装備し、近未来的なデザインのヘッドライトやシート、クランクカバーなどすべてに造形美を感じる。

 

ほかにも多数の新型モデルが発表

 

世界一過酷なハードエンデューロのワールドステージで優勝したグラハム・ジャービスのマシンをコンプリートしたTE 300i JARVIS EDITIONもお披露目された。

Moto3™参戦マシンを披露

さらに2020年からは2015年以来5年ぶりにMoto3™への復帰を発表し、参戦ライダー“ロマノ・フェナティ”と“アロンソ・ロペス”が使用するマシンFR250GPを披露した。