【STEC Bike Only Day】レンタル車両でスキルアップを目指せ！

練習の成果を痛感！ リピーターも多いのがHMSなのだ!!

免許取得後からうまくなりたいと通う

 

カワサキのニンジャ400に乗っている幹大さんは17歳。乗り始めたころは運転に不安があり、また一緒に走る人もいなかったため、自らインターネットでうまくなる方法を探していた時にHMSのことを知り、受講するようになる。じつはすでに十数回、HMSを受講しているそうで、受講するようになってからはバイクの操作でもたつくこともなく、街中を走っている時に周りがよく見えるようになり、安全に走れるようになったのを実感していると話す。今回はペーパーライダーのお父さんを誘っての参加で、初級タウンライドチャレンジクラスを2人で受講する。お父さんは若いころにバイクの免許を取得以来のバイクで、久しぶりのバイクは難しかったと話すが、息子さんといい時間がすごせたと喜んでいた。幹大さんは18歳になったら大型自動二輪免許を取得して、ビッグバイクに乗りたいそうで、そのためにももっと練習してうまくなりたいとのこと。

自信もついて街乗りでは余裕が持てるように

 

山川さんと高橋さんは、今回と同じ鈴鹿サーキット交通教育センターで開催されている女性ライダーのライディングスクール“Team MARIモーターサイクルレッスン”で知り合った間柄で、昨年のこのイベントに参加した山川さんが、今年は高橋さんを誘って参加したのだ。今回、2人は自分のバイクを持ち込んで参加していたが、2人いわく持ち込みで受講できる機会が増えてくれるとうれしいとのこと。転倒する不安はあるが、自分のバイクで受講したほうが練習になっていいと話す。街乗りが不安でライディングスクールを受講するようになったという高橋さんだが、回を重ねるごとに自信がつき、精神的な余裕にもつながり、街乗りも怖くなくなったと話す。また、山川さんもパイロンスラロームやコーススラロームをスムーズに走れるようになると自信がつき、街乗りもスムーズに走れるようになったと話す。

出鼻をくじかれるも今では競技会に参加

 

17歳でバイクに乗り始め、今はカワサキ・Z400に乗っている鈴木さん。HMSは10年ぐらい前から参加しているというリピーターであるが、初めて参加した時は、自分はそこそこうまいだろうと冷やかし半分で参加してみたら、見事にその自信を打ち砕かれ悔しかったそうだ。それを機にHMSに通うようになり、だいたい2ヶ月に1度のペースで受講しているが、鈴木さんは二輪車安全運転大会にも出場しており、大会前は頻繁に受講しているという。今では全国大会にも出る腕前で、昨年は県単位の団体で3位、個人でも普通二輪クラスで4位の成績を収めている。そんな鈴木さんにHMSのいいところを聞いてみると「インストラクターのみなさんの教え方が上手で、それがほかとの違いでもあると思います」とのこと。HMSは上級者からも支持されているのだ。

バイクに乗っている姿をカッコよくしたくて

 

バイク歴は5年ほどという佐野さん。HMSは3回めの参加となるが、受講のキッカケは、友人に走っている時の姿を写真に撮ってもらったところ、乗車姿勢が悪く見映えがよくなかったからと話す。正しい乗車姿勢を身につけたいとずっと思っていたそうだが、どうすればいいのか悩んでいた時、偶然知り合ったライダーさんにそのことを打ち明けるとHMSを勧められたのだそうだ。実際に受講してみると乗車姿勢はもちろんのこと、ブレーキングやコーナリングなども奥が深く、受講するたびに新たな発見もあってハマってしまったのだそうだ。現在24歳の佐野さんは鈴鹿サーキット交通教育センター独自のキャンペーン“Under25スーパー割（参加当日満25歳以下限定）”で、優待価格にて参加できるため、25歳になる12月の誕生日までに今後も何度か参加したいと話す。