『みんなのロングライフデザイン・ショウ』にホンダ・スーパーカブが展示

普遍的なデザイン性やプロダクト製品としてスーパーカブが評価

公益財団法人日本デザイン振興会が主催する『みんなのロングライフデザイン・ショウ』。これは文字どおり長く愛用されたプロダクト製品を一挙に紹介する展示会で、たとえば日清食品のカップヌードルや富士フィルムの写ルンです、コクヨのバインダー、大塚製薬のカロリーメイトやポカリスウェットといった、誰もが一度は見たことがあるであろう製品が展示される。

 

そのなかに、ホンダのスーパーカブC100(1959年製)とスーパーカブ50(2017年製)が展示されることになったとホンダが発表。スーパーカブC100はスーパーカブシリーズの初代モデルで、2008年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した経歴もある。それだけにスーパーカブの普遍的な存在感がこういった展示会でも認められたということだろう。

展示会の開催期間は6月5日から6月27日(土)まで。場所は東京ミッドタウン5F「デザインハブ」となる。新型コロナウイルス感染症の感染状況によって会期や開館時間などに変更が生じる可能性もあるので、事前に展示会公式サイトをチェックしておこう。

イベント情報

イベント名

東京ミッドタウン・デザインハブ第85回企画展「みんなのロングライフ デザイン・ショウ」

開催期間

2020年6月5日(金)～6月27日(土)

場所

東京ミッドタウン「デザインハブ」（東京都港区赤坂9-71　ミッドタウン・タワー 5F）

開館時間

11～18時

入場料

無料

閉館日

なし

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