車両保険ではカバーしきれない、レンタル車両の損害にかかる費用や営業補償費用などを全額補償
2020年4月6日からサービスを開始したホンダのレンタルバイク事業「HondaGO BIKE RENTAL」。同サービスをより安心して利用できるようにと、7月31日午前9時以降の予約分から予約時に加入できる有償の補償オプション「安心補償GO」が開始される。
これは既存の有料補償オプションとなる車両保険に追加加入するもので、車両保険ではカバーしきれない、レンタル車両の損害にかかる費用や営業補償費用などを全額補償するという制度だ。
追加加入することで事故や転倒時の修理金額は全額補償され、自己負担金額はゼロ。レンタル車両の修理金額や営業補償もすべて補償される。とくにレンタル車両などで一番心配になる、停車時の転倒(立ちゴケ)の場合も車両の修理金額を全額補償されるという内容となるので、初心者でも安心して利用することができるようになるはずだ。
ただし、無条件であらゆるケースで全額が補償されるわけではなく、適用には条件も存在するので注意。また、レンタル車両の盗難やレンタル用品(グローブやジャケット、その他オプション品)の破損および紛失、貸渡時に渡される書類の紛失の際は、ユーザーが別途費用を負担することになる。
詳しくは公式ウェブサイトを確認しておこう。
HondaGO BIKE RENTAL「新たな補償プラン『安心補償GO』スタート!」HondaGO BIKE RENTAL 公式サイト