カラフルなブレーキまわりで足もとからドレスアップ！アクティブのカラーブレーキホース登場

2020年9月4日

クリアとソリッドの2パターンで全5色展開

アクティブが展開しているブレーキホース、ビルドアライン。純正のブレーキホースはゴム製のため、ブレーキ操作時にわずかだが膨張する。このホース膨張を最小限に抑え、ブレーキのダイレクト感を高めるのがステンレスメッシュホースに交換する理由の一つでもあり、ブレーキカスタムの基本的な手法として古くから広く採用されてきた。

従来だとカラー展開はステンレスメッシュのシルバーかブラックかの2パターンだったが、このたびカラーオーダー制の採用を決定。カラーはソリッド系とクリア系とが設定され、ソリッドにはソリッドイエロー、ソリッドグリーン、ソリッドオレンジ、クリア系にはクリアレッド、クリアブルーがそれぞれ用意されている。バンジョー部はステンレス(シルバー)のみとなる。

ACTIVE GOODRIDGE ビルドアラインカラーブレーキホース — 左から順にクリアレッド、クリアブルー、ソリッドイエロー、ソリッドグリーン、ソリッドオレンジ

注意点としては、ビルドアライン『車種別ボルトオンキットステンレス』の品番設定が存在するモノで、価格は『車種別ボルトオンキットステンブラック』に準じることになる点。車種別ボルトオンキットの設定がない車種用でも、ホースの全長やキャリパーと接続するバンジョーの首振り角、ボルトピッチを指定するオーダーメイドサービス『オーダーホース』での注文が可能となっている。同製品取り扱いの店舗に相談して対応してもらおう。

ブレーキホースは意外と目立つ存在なので、カラー化するとドレスアップ効果が高まるパートだ。愛車の色合いに合わせるもよし、あるいは差し色として個性的な色づかいをしてもよし。アイデア次第で愛車の印象は大きく変わるぞ。

なおブレーキパーツは重要保安部品であり、分解整備にはオーナー以外だと整備士資格が必要。自己責任で取り付けるのに不安があれば、整備士が常駐するショップに購入と取り付けを依頼しよう。