ケミカルを駆使すれば白くなったパーツも元通り!
バイクは長く乗っていれば日に焼けたり、洗車したりで劣化していくカウルなどのFRPパーツ。特に黒いパーツは黒が徐々に白みがかってきて、普通に洗車をしただけでは戻ることはない…。しかしそんな状態でも専用のケミカルを駆使すれば新品同様によみがえらせることができるのだ!
そこで今回はTMAX530がどこまできれいになるのか試してみたぞ。
施工前のTMAXはこちら
ステップボード、リアキャリアからハンドル周りまで黒いパーツが白く変化している状態。もともとボディの色は濃いグレーなのだが少し薄くなっており、さらにところどころまだら模様になってしまっている。
施工後のTMAXがこちら!
ツヤを出したい場所、色調を戻したいパーツ、マット系外装などパーツの素材や場所によってケミカルを3種類使い分け施工。浸透に時間が必要なモノもあって、しばらく時間を置くと施工直後より色に深みが増すので、その変化を観察するのも楽しみの1つ
今回使った3種のケミカル
- メーカー
- Muc-Off
- 製品名
- Muc-Off Motorcycle Silicone Shine 500ml
- 価格
- 1,980円(税込)
- 特徴
- ゴム、金属、プラスチックなど様々なパーツに使用が可能で、カウルなどのツヤだしにオススメ。そしてマックオフのケミカル独特の甘い香りが特徴
Muc-Off Motorcycle Silicone Shine 500ml 製品ページ
- メーカー
- Vipro’s
- 製品名
- 【樹脂用色調回復コーティング剤】Nuricom ヌリコム 50ml
- 価格
- 1,760円(税込)
- 特徴
- 樹脂パーツ用の色調回復劣化防止コーティング剤。ゴムパーツにも使用可能で、もはや白くなってしまったどんな色のパーツも元通り復元してくれるクリア無臭タイプ。例えば車のダッシュボードなどにも使っても◎
Nuricom 製品ページ
- メーカー
- Vipro’s
- 製品名
- 【コーティング剤】クリーンイノベーター(240mlマイクロファイバークロス付き or 50ml)
- 価格
- 1,100円~2,420円(税込)
- 特徴
- 車から航空機まで使用できちゃうVipro’s独自のコーティング剤。洗浄効果もあるため、汚れを落としつつ同時にコーディングを行なう手軽さ。また被膜の表面を硬化し施工面の傷をつきにくくするうれしい仕様。金属からプラスチック、ゴムなど使えるパーツは様々でマット塗装にも使える(施工の間隔を長めにとる事でツヤが出るのを防ぎます)
クリーンイノベーター 製品ページ