7万8,000台がリコール対象。車体番号の確認をお早めに
9月15日、ヤマハは国土交通省に対し、リコールの届け出を行なったと発表。
リコールとして届けられた不具合は後部反射板。いわゆるリフレクターだ。その後部反射器において、反射鏡を成型する金型の管理が不適切なため、反射鏡面に凹凸ができているものがあるとのこと。そのため、反射光が散乱して保安基準第38条(後部反射器の基準)に適合しないおそれがあるとして、対象車両は全車両、後部反射器を良品に交換する。
対象車両はNMAX125、NMAX150、XMAX250、YZF-R25、YZF-R25A、MT250、MT-25A、YZF-R3A、MT320、MT-03Aの10車種、8型式で、製作期間の対象範囲は平成26年(2014年)10月6日~令和2年(2020年)4月1日まで。対象車両数は7万7,230台となる。
対象となる車両とリコール対象範囲の車体番号はヤマハのウェブサイトに掲載されているので、オーナーは確認しておこう。なお、リコール対象車の車台番号の範囲とは、あくまで範囲であって対象とならない車両も含まれている。対象車両の確認についてはヤマハ『バイク・スクーターリコール等情報検索』からアクセスし、愛車の車体番号を検索するか、購入した販売店に連絡し、確認してもらうこと。
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