バイク乗りが集い、新しい二輪文化を創造する拠点「kitakaruBASE」が北軽井沢エリアに2021年設立！

“オートバイの聖地の再生”と“新しい二輪文化の創造”を目指す「kitakaruBASE」

「レンタル819」でおなじみのキズキレンタルサービスの兄弟会社として、2017年から活動を開始した日本初のバイクに特化した旅行会社が「MOTO TOURS JAPAN」である。

 

そのMOTO TOURS JAPANが、浅間・北軽井沢エリアにライダーが集える基地「kitakaruBASE（キタカル・ベース）」を2021年4月に設立すると発表。同時にその活動を応援および支援してくれる創設メンバーをクラウドファンディングで募集している。

 

浅間・北軽井沢エリアといえば若い世代にはあまり知られていないが、1950年代に耐久ロードレース（通称、浅間火山レース）や、全日本モーターサイクルクラブマンレース大会が行なわれるなど、いわばバイクの聖地であった場所。

 

その場所に再びライダーが集い、北軽井沢の地元と共に盛り上げ、新しいオートバイカルチャーを創造していきたいという願いから“kitakaruBASEプロジェクト”がスタートした。設立後はバイクを中心とした様々なアクティビティや体験を提供するための、文字通りベース（基地・拠点）になる予定だ。

広く知ってもらい同志を募るためのクラウドファンディング

現在クラウドファンディングサイトのREADYFORを通してkitakaruBASEプロジェクトの支援を募っている。集められた支援金は、kitakaruBASEの設立費用や周辺道路へ設置予定のグッドマナー宣言標識の作成費用などに充てられる。

 

ここで驚きなのが、例え支援金が目標額に到達しなかったとしてもkitakaruBASEの立ち上げは決定しているというから、このプロジェクトへの並々ならぬ本気度がうかがえる。ではなぜクラウドファンディングを始めたのか？それは単に設立のための資金を集めるためではなく、クラウドファンディングという今の時代ならではのダイレクトな方法で、より多くの人に賛同してもらい、共にバイクの聖地をつくりあげていく同志が増えてほしいからだという。

 

興味をもった方は、より詳しい計画の内容や、MOTO TOURS JAPAN代表の熱いメッセージ、支援の額に応じたリターン品を下記リンクから見ることができるので、ぜひアクセスしてみよう。

kitakaruBASEプロジェクトページ