万が一の事故の際に、迅速な解決へとつながる大きな一手になるか
全国に幅広く店舗を展開する二輪車販売店のレッドバロンと、カーナビやドラレコの開発、販売を手掛けるJVCケンウッド、あいおいニッセイ同和損保の3社が共同開発で実現した“保険連動対応バイク用ドライブレコーダー”の提供が2021年4月よりスタートする。
ドライブレコーダーは業界最小レベルの前後2カメラで、様々な車種への取り付けアレンジを可能なモデルとなっている。フルHD画質での録画やHDR機能、電子式ブレ補正機能を搭載することで昼夜問わず高画質での撮影が可能で、バイクにとって必須の防水防塵、耐振動などの高い耐環境性能も備わっている。
また、特に注目すべきなのがあいおいニッセイ同和損保が開発した専用アプリ「エマージェンシーNAVI」と「ツーリングEYEs」だ。
「エマージェンシーNAVI」はドライブレコーダーで撮影した事故映像を手間をかけることなく保険会社への送信が可能で、さらにアプリからワンタッチでオペレーターへ繋ぐことができ救急車の要請や警察への通報、ロードサービス要請などが一度に行なえるというもの。
2つ目の専用アプリ「ツーリングEYEs」ではドライブレコーダーで撮影した走行映像をスマートフォンで簡単に閲覧できるのはもちろん、手軽にSNSに投稿できる便利なモノだ。
従来はバイクのドライブレコーダーで撮影した映像は、SDカードからPCへ取り込んで保険会社へ…という手間と時間がかかる手続きだったが、今回この共同開発されたサービスとアプリ、ドライブレコーダーによって事故後の負担が少しでも減り、迅速な解決へとつながる一手となるのではないだろうか。
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