DUCATIのモンスターが生産累計35万台を達成！35万台めを購入のオーナーにDUCATIのCEO自らが納車

記念すべき35万台めは「モンスター1200S “Black on Black”」

DUCATIは、のモンスターが生産累計35万台を達成したことを発表。DUCATIの歴史のなかでも最も多く販売されたモデルであり、初代モンスターであるM900が1993年に発表され約30年近くの歴史を持ち、スポーツネイキッドと呼ばれる新たなカテゴリを作り上げ、未だ多くの愛好家と新しい熱狂的なファンを獲得し続けているモンスターシリーズ。

 

DUCATIがラインナップしている数あるモデルの中でも最も多く販売されたのがモンスターで、今回記念すべき35万台めとなったのが「モンスター1200S “Black on Black”」。 グロスブラックとマットブラックを巧みに融合させたカラーリングは、単調なオールブラックと比べて引き締まったスタイリッシュな印象。

 

このモンスター1200Sを注文したオーナーである、セバスチャン・フランソワ・イヴ・エルヴェ・デ・ローズ氏をDUCATI本社へ招待し、「350,000」の数字が刻印されたプレートがフレームに配されたモンスターと対面。生産証明書とモンスターのスケッチなどをオーナーに贈呈され、DUCATIのドゥカティ・スタイル・センター責任者のアンドレア・フェラレージ氏と、DUCATIのCEOであるクラウディオ・ドメニカーリ氏によって直々に納車が執り行なわれるなど、記念すべき35万台めを華々しく祝福した。

 

 

また新型モンスターの発表も2020年12月に行なわれるなど、進化を続けるモンスターだが2021年4月にはヨーロッパ市場にて発売開始が予定されており、日本では未定となっているが近いうちに国内でも見られる日が来るのではないだろうか。新型モンスターは新しい情報が入り次第お伝えしたい。