性能も価格も別格のMモデル
BMW Motorradは二輪としては初のMモデルとなる“M1000RR”の予約受付を2月1日よりスタートする。
発表当初からたくさんの注目を集めていたこのモデル、まずは気になるお値段だが税抜で通常モデルが378万3,000円、最上級グレードのMコンペティション・パッケージが428万円となっている。Mコンペティション・パッケージには、M ビレット・パッケージ、M カーボン・パッケージ、軽量化されたシルバーのスイング・アーム、DLC コーティング M エンデュランス・チェーンなど専用装備を豊富に備える。
Mシリーズとは?
サーキット、公道でも唯一無二の存在。
M1000RRはフルカウルスポーツとして既に高性能なS1000RRをベースとして開発されている。4気筒エンジンは最高出力の向上と中回転域でのトルクアップなどが図られ、シャシーはメインフレームにアルミ製のブリッジフレームを採用。メインのライディングモードを「Rain」「Road」「Dynamic」「Race」の4つからセレクト可能なほか、レスポンス特性やエンジンブレーキなどを細かく設定出来る「RACE Pro」も搭載。M1000RRを特徴づけるカーボン製Mウイングレットはダウンフォースを発生させ、コーナリングの安定性を向上。カーボン・ファイバーを一部に採用したMカーボンホイール、チタン製のサイレンサーを採用したエキゾーストシステムによってさらなる軽量化が図られ、まさにレーシングスペックを追求したモデルとなっている。
ここまで高性能だと公道仕様と言われても半ば信じがたいかもしれないが、快適な坂道発進をサポートするヒルスタートコントロールプロや、クルーズコントロール、グリップヒーター、2.4AのUSB充電ソケット、ETC2.0を標準装備するなどツーリング時の快適性まで考えて作られている。
まさにサーキットと公道という両方のフィールドにおいて、唯一無二の最強モデルなのだ。
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