125ccには見えない車格と扱いやすいパワー
韓国のバイクメーカーHYOSUNGが、新型“GV125S”を5月に日本向けに発売することがわかった。従来モデルのGV125Cからエンジンとデザインを一新した後継機種として、ヨーロッパでの先行発売を実施し、エンジン性能の向上とユーロ5に適合させてアップデートし待望の日本上陸となったのだ。
水冷Vツイン124.7ccのエンジンを搭載しバルブシステムはコンパクトなDOHCを採用。最高出力は13.5ps/10,250rpmと扱いやすく、シート高も710mmとクルーザーらしく低めに設定され前方が細く絞られたシートは足つきも良好だ。
前後にディスクブレーキを搭載しており、リアペダルの操作に応じてフロントも同時作動するコンビブレーキシステムを装備。タンク容量は12.5ℓと十分な容量を確保し、メーターはアナログタコメーターと液晶ディスプレイを設け、ギアポジションインジケーターも搭載している。
ロー&ロングボディにフラットハンドルのボバースタイルでシックなマットブラックが、無骨なスタイルを演出。オプションのカスタムパーツはシングルシートやサドルバッグ、ヘッドライトカバーなども豊富にラインナップしているので、自分好みにカスタムしていくのも楽しいのではないだろうか。
製品情報
- 全長×全幅×全高
- 2,080mm×750mm×1,050mm
- 軸間距離
- 1,425mm
- シート高
- 710mm
- 車両総重量
- 165kg
- 燃料タンク容量
- 12.5ℓ
- エンジン型式・排気量
- 水冷4ストロークSOHC 6バルブVツイン・124.7cm3
- 最高出力
- 9.9kW(13.5ps)/10,250rpm
- 最大トルク
- 10.17Nm/9,250rpm
- タイヤサイズ
- F=120/80-16 R=150/80-15
- カラー
- マットブラック
- 価格
- 53万9,000円(税込)
CONTACT
- 問い合わせ先
- ヒョースンモーター・ジャパン
- 電話番号
- 045-710-0751
- URL
- https://www.saku-corp.jp/hyosung/index.html