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SYMから2019年末に日本市場に復帰したオービット・スリーの50㏄、125㏄モデルが新色追加とマイナーチェンジをして登場した。
高い機動力とこの排気量クラスの中でもボリューミーなボディサイズ。メットインスペースにはフルフェイスヘルメットを収納できる利便性の高さ。USB給電ジャックや、サイド、センタースタンドをどちらも装備し、ガソリンの残量や速度などがわかりやすいメーターユニットを装備している。
なんといっても50㏄クラスでは税抜で20万を切る価格、125ccモデルでは12インチサイズの前後タイヤを装備していながら税抜で22万とお値段以上の装備が満載なモデルなのではないだろうか。
また今回マイナーチェンジされた点は、フューエルインジェクションシステムに燃料供給装置を一新させ、欧州の環境規制であるユーロ5に適合させたこと。
さらにNEWカラーにはグレーを追加し、全部で6カラー展開となった。
SYMの国内輸入総代理店はモータリスト・ファクトリーが行なっており、万全のサポート体制も整っているので、気になる人は一度問い合わせしてみてはいかがだろうか。
製品情報
| 車両名 | オービット・スリー50 | オービット・スリー125 |
|---|---|---|
| 価格 | 21万4,500円（税込） | 24万2,000円（税込） |
| カラー | グレー・ブルー×グレー・ブラック・ホワイト・マットブラック・マットブラック×イエロー（マットブラック×イエローのみ50㏄/22万5,500円、125㏄/25万3,000円） | |
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