ライダーへ向けて安全運転を警鐘!
4月10日(土)に東京のライコランドTOKYO BAY東雲店にて開催されたのは東京湾岸署と三田署の合同二輪車交通安全啓発キャンペーンだ。春の全国交通安全運動に伴い開催が決まったイベントで、ライコランド東雲の駐車場で開店と同時にスタート。
バイクの出入り口から入ってすぐに目に留まる多くの警察官や白バイ隊員に、若干驚いていたライダーたちだったが、続々とお店を訪れるライダーのもとへ歩み寄り、交通安全を呼びかけるチラシやグッズを配布。また希望者が体験できる二輪用エアバッグも用意され、エアバッグの重要性などを理解するいい機会となった。
2020年は東京都内で二輪事故による死亡者数がかなり増加した。これは緊急事態宣言発令によって道路が空いたことからスピードの出し過ぎによる事故が重大化したのが原因ではないかと分析されている。
バイクは楽しい乗り物だが、時には危険を伴うことだってある。楽しいバイクライフを続けるためには今一度、自分の運転やプロテクター、ジャケットの着用を心掛けるなどしてみてほしい。
エアバッグ体験してみた!