京都2りんかんが6月4日(金)、伏見2りんかんとして移転オープン！ その伏見2りんかんを詳細レポート

京都唯一の2りんかんが少し北部へ移転リニューアル

ライディングギアやカスタムパーツ、メンテナンス用品などのバイク関連用品を豊富に取りそろえる大型量販店でありながら、一般整備や車検、修理、さらには洗車サービスなどバイクに関する幅広いサービスを提供する”オートバイ用品専門店2りんかん”。全国に50店舗以上が展開しており、バイクユーザーの身近な味方として親しまれている存在だ。

 

そのうち近畿の京都府には京都2りんかんが存在していたが、6月4日(金)、現在の場所に移転。同時に店舗名を伏見2りんかんとして移転オープンとなったのだ。

 

ちなみに旧店舗からは北に約1.3㎞の場所となり、京阪国道(国道1号線)に面した立地となる。少し北に向かえば名神高速の京都南インターチェンジとなり、京都のほぼ中心ということもあって各地からアクセスしやすい場所だ。新店舗は駐車台数は4輪用が20台、2輪用が30台と広大な駐車スペースを確保しているので、ツーリング帰りの立ち寄り、日常メンテナンスでの買い出しなどもしやすくなっている。

 

 

そして総面積250坪の売場には、国産メーカーのヘルメットや2りんかんオリジナルブランドのヘルメットなど幅広く取りそろえているのが特徴だ。ライディングジャケットも安全性を考慮したプロテクター入りの商品から、デザイン性にすぐれた商品など季節ごとにラインナップを入れ替えつつ、ライダーに最適な装備を提供。

 

さらにタイヤ・オイル・バッテリーなどの消耗品、各種カスタムパーツまで豊富な品揃えを誇り、初心者からベテランライダー、リターンライダーなどすべてのライダーのバイクライフをサポートする態勢を整えている。

 

また、ピット作業スペースも充実しており、ETC車載器の取り付けや純正部品の交換、車両修理、車検整備も行なうほか、2輪業界初のKeePerコーティングも取り扱い中。2りんかんだけでバイクライフのすべてがカバーできてしまうというわけだ。バイクを自分でカスタムしたり、整備するのは楽しいし、それを趣味にしている人も少なくないが、誰も彼もが完璧な整備をできるとは限らないだろう。

 

そして少しでも整備で自分のスキルに不安があれば、それはバイクを乗るのに不安を招き、ひいてはバイクが楽しくなくなってしまうことだってある。部品の取り付けや整備で不安を感じるのなら、購入時にスタッフに相談してみるのもいいだろう。ただし作業スペースには限りがあるし、2りんかんにも作業予定があるので、その場ですぐに取り付けできない可能性もあるのはご了承を。

 

 

さて、新店舗のオープンに合わせ、スタッフは6月4日(金)のオープニングセール中にお邪魔した。オープニングセールは6月4日〜6日(日)までの3日間、店頭価格から10％オフでの販売価格となったほか、数量限定でヘルメットやウエアなどのお買い得商品が用意されていた。すでにオープニングセールは終了しているが、随時セールは開催される予定なので、こまめに2りんかんのウェブサイトや店舗をチェックすることをお勧めしたい。

 

立地は京都のほぼ中央となるので、京都府民のみならず京都を経由してのツーリング途中の立ち寄りもしやすい伏見2りんかん。近畿圏内ライダーにとって、今後も頼れる味方となってくれるはずだ。