シンイチロウアラカワ初のハードパーツとしてブレーキマスターフルードカップ用キャップが登場！

2021年9月16日

高品質でスタイリッシュなライディングウエア/ギアを数多く手がけてきたシンイチロウアラカワが、各種カスタムパーツを手がけているAELLAとコラボレートし、前後ブレーキマスターのフルードカップ用キャップを発売する。9月下旬から少数生産で販売を開始予定だ。

ベースとなっているのはAELLAのフロント/リヤブレーキマスターのフルードカップ(オイルタンク)キャップ。アルミ削り出しで成形されたのち、腐食防止のアルマイト処理をほどこし、さらにその上から切削加工を加えたという手の込んだ一品で、キャップトップにはシンイチロウアラカワの文字をアナグラム化したデザインがほどこされる。

適合はフロント用はブレンボ製オイルタンクS50、リヤはブレンボ製オイルタンクS15となる。主にドゥカティ車で純正採用されているブレンボ製ブレーキマスター用フルードカップを想定しており、同社で適合が確認できているのはフロント用がドゥカティだとパニガーレ各種、1098、916、モンスタープラス/1200/S/R、モンスター1100、ムルティストラーダー1260/1200 DVT/1200、ハイパーモタード1100/1000/821、スーパースポーツ939、950など。トライアンフがデイトナ675/765となる。リヤ用はドゥカティのパニガーレV4/V2/1299/1199/959/899、モンスタープラス/1200R(S)/1200/821、ムルティストラーダV4/1260/1200 DVT/1200、ハイパーモタード1100/821/796、スクランブラー800/Sixty2、ストリートファイター848/V4などが挙げられている。

カラーはブラックのみとなる。