現在バイク用のバッグは、車体にくくりつけるモノから身に付けるモノまでさまざまなカテゴリーがある。それゆえ、どんなバッグを選べばいいか悩んでいる人も多いだろう。そこで、ここではバッグの選び方について触れたいと思う。さまざまなバッグをラインナップするゴールドウインモーターサイクルのアイテムの中から各カテゴリーに合うものをピックアップしてみたのでぜひとも参考にしてほしい。
日帰りだったら容量20LでおみやげもOK
多くのライダーにとって日帰りツーリングがメインの楽しみだ。そんな日帰りツーリングに何を持って行くべきなのか? 最近は1日のうちに天気がコロコロ変わることも少なくなく、また山間部に行くとふもとの予報とは異なるのはつね。だからレインスーツは絶対だ。また、道中でのちょっとしたトラブルに対応するための工具やパンク修理キット、リペアパーツも必須としたい。さらにおみやげを持ち帰るスペースも確保したいところ。加えてこれからの季節は温泉に立ち寄るライダーも少なくなく、その際にはタオルもしくは手ぬぐいも用意したい。これらの持ち物に合わせたいバッグは、容量20L程度のモノがいいだろう。ゴールドウインモーターサイクルのバッグだったらツーリングリアバッグ23かシートバッグ15がいいだろう。背負うことも考えるならクロスオーバーリアバッグ24やクロスオーバーデイパック30&27を候補にしたい。
ツーリングリアバッグ23 製品ページシートバッグ15 製品ページクロスオーバーリアバッグ24 製品ページクロスオーバーデイパック30 製品ページクロスオーバーデイパック 27 製品ページ
タウンユースもバッグ装備で利便性アップ
普段の足として、ツーリングに行くこともほとんどなくタウンユースメインでバイクライフ楽しんでいるライダーもいる。さほど遠くに行くわけじゃないからバッグなんて必要ないと思うかもしれないけれど、出先で急にちょっとした買い物をしたくなっても対応できるから、じつはバッグがあれば利便性は格段に上がるのだ。
そんなタウンユース向けのバッグには、さほど容量は必要ない。ゴールドウインモーターサイクルだと、スポーツシェイプシートバッグ8やシートバッグ15がちょうどいいだろう。また、車体に取り付けるのが面倒とというならば、背負うことのできるクロスオーバーリアバッグやクロスオーバーデイパックも候補といえる。
スポーツシェイプシートバッグ8 製品ページシートバッグ15 製品ページクロスオーバーリアバッグ35 製品ページクロスオーバーリアバッグ24 製品ページクロスオーバーデイパック30 製品ページクロスオーバーデイパック27 製品ページ
容量10L以下でミニマリストに対応
中には極力何も持ちたくないという人もいるだろう。とはいえ、最低限のトラブルシューティングのための工具などは用意しておきたい。最近は車載工具がほとんど装備されていない車両も少なくないので、そういった車両に乗っている人はなおさらだ。そんなミニマリストにお勧めしたいのは、スポーツシェイプシートバッグ8だ。
Part.1では大容量モデルをご紹介したが、Part.2では日帰りツーリングなど荷物の少ない人や、普段使いもしやすいシートバッグをご紹介した。
特にクロスオーバーシリーズはバックパックとしても使うことができ、バイクに荷物を積載したままだと不安だから持ち運びたいという願いもかなえてくれ、観光やアクティビティをツーリング先で楽しむライダーにおススメだ。
ツーリングシーズンに向けてバッグの購入を考えている人はぜひとも参考にして頂けたらうれしい。
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こちらではバッグ容量や積載方法などの詳細を掲載!