ヤマハは10月20〜22日開催の『危機管理産業展2021』に出展。テーマは「平時に楽しみ、有事に役立つ。新たな防災スタイルを提案 」

ヤマハ発動機と国内グループ会社のヤマハモーターパワープロダクツ、ヤマハモーターエンジニアリングは、10月20日(水)から22日(金)まで東京ビッグサイト青海展示棟で開催される日本最大級の防災見本市「危機管理産業展（RISCON TOKYO）2021」に共同出展すると発表した。

 

出展テーマは「PLAY SURVIVE 遊んで 備える」。防災ツール（機資材）の日常ユースをひろげることで、「平時に楽しみ、有事に役立つ」自主・コミュニティ防災の新たなスタイルを提案するとのこと。その提案としてヤマハブースではバイクはもちろん洪水救難艇、発電機、LED投光器などを出展。出展を通じて、個人で、家族で、コミュニティで「遊んで 備える」自主・地区防災を提案するとのことだ。

 

注目はLMWテクノロジー搭載車の3輪バイク、トリシティをベースとした悪路対応防災コミューター『ラフロード トリシティ コンセプト』だ。これは車体の安定感が高い、走行中の有効視野が広い、精神的負担感が小さいなど、さまざまな利点を持つトリシティ125/155に、悪路対応の装備をほどこしたコンセプトモデルとなる。災害現場におけるさまざまな路面状態でも扱いやすく、日常から災害時まで幅広く活用できる防災コミューターの提案だ。

 

 

また市販モデルのテネレ700も展示され、テネレ700は「遊んで 備える」という防災スタイルを具現化する一台として、市販車をベースにメッセージをあしらったグラフィックモデルの出展となる。

 

 

なお、危機管理産業展（RISCON TOKYO）2021は事前来場登録が必須となるので、興味がある人は危機管理産業展2021公式サイトから登録しよう。

ヤマハ発動機防災サイト 「PLAY SURVIVE 遊んで 備える」危機管理産業展2021