新型レーザー式オービスに対応“MOTO GPS LASER”がついにアンベール【デイトナ】

知らない土地でのツーリング中に捕まらないためにも

デイトナから新型レーザー式オービスに対応した“MOTO GPS LASER”の発売が決定！気になる仕様など改めてご紹介していこう。

普段から安全運転を心がけていても、めったに行かない土地でのツーリングなどでは道がわからずあらゆることに気を取られ、速度標識などをうっかり見逃してしまうこともある。その地域ではなじみの取り締まり区域なども把握している人は少なく、ツーリング先で些細な違反で捕まってしまうこともあるかもしれない。

高速道路上ではひたすら単調な道が続き、いつの間にか速度が過ぎていて気付いたら覆面パトカーが背後に…ということも。

MOTO GPS LASERは程よく大きく見やすい2.4インチ液晶を搭載し、GPSデータ20万4,000件、取り締まりデータ7万6,000件と豊富な情報を持ち、最新GPSデータは完全無料でダウンロードが可能。

新型レーザー式オービスや移動式小型オービスなどにも対応し、規制速度が切り替わるポイントなどをお知らせ。受信可能な周波数は取り締まり用連絡無線、警察ヘリテレ無線、高速管理車両無線など多岐にわたる。またオービスの等の警告以外にも取り締まり、検問エリアなど速度監視路線、白バイ警戒エリア、踏切一時停止ポイント、事故多発エリアなどもお知らせしてくれるので、より一層安全運転への意識も高くなるだろう。

このほか、運転時間や標高、走行距離などを表示でき、バンク角などもわかる機能を搭載。最大9項目から表示パターンを選択することが可能で、ディスプレイに項目を2分割表示にすることも可能。防水性も高くツーリング中の雨でも安心で、Bluetooth機能も搭載しているのでインカムとの接続もOK。別売りのオプション品には車用ステーやシガーソケットから電源を取るためのケーブルなども販売しており、車に乗る機会が多い人にもおススメだ。

速度取り締まりを行なうオービスは、バイク乗りにとって関係ないと思っている人も少なくないはず。後ろから撮れないから捕まらないと思っていても、何度もその姿を撮られていれば捜査を強化し捕まることもある。普段から安全運転な人でもぜひとも活用してみてはいかがだろうか。