ロイヤルエンフィールドがバイクで南極点を目指す“南極走破プロジェクト”始動!

南極走破プロジェクト「90° SOUTH – Quest for the Pole」

 

世界最古のバイクメーカー、ロイヤルエンフィールドが創業120周年を迎えた2020年、“南極走破プロジェクト「90° SOUTH – Quest for the Pole」”を11月に始動する。

 

現地時間の11月26日に出発し、凍った海の上から出発して極点を目指すという、これまでバイクが通ったことのないルートでの挑戦。南極大陸のロス棚氷から南極点までおよそ770㎞を2名のライダーがアドベンチャーモデル“Himalayan”に乗って駆け抜ける。

 

 

2016年に発売されたHimalayanは何⼗年にもわたるヒマラヤ⼭脈での⾛⾏や、何千キロもの困難な地形を走り、舗装された道路だけでなく⼈⾥離れた場所でも能⼒を発揮する多⽬的なモーターサイクルとして多くの冒険家たちなどから一目置かれている。

 

今回の遠征では、2 台の Himalayan 雪上、氷上でも走ることができるようアップグレードし、南極の極限状態でも機能を発揮できるよう改造。また過酷で危険な南極⾛破の遠征に向け、アイスランドのラングヨークトル氷河で南極の状況を再現し、2020 年 9 ⽉に第1段階、2021 年 7 ⽉に第2段階のテストを実施するなど準備を進めているそうだ。

 

本プロジェクトの詳細は下記動画からも見られるのでぜひともチェックしてみてほしい。

プロジェクトムービー

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