スマホのカメラが壊れた！原因はバイクの振動…！故障リスクを軽減する画期的なアイテムをご紹介【デイトナ】

2022年1月15日

躍動感ある写真が撮れてしまうあなたへ！

デイトナでラインナップしている製品の中から、おススメピックアイテムをご紹介！

バイクで出かける際、スマートフォンをバイクのハンドルなどにマウントしてナビとして使う人が多いだろう。しかしツーリング先で景色とバイクとの写真を撮ろうと思ったらスマホのカメラのピントが合わなくなり、せっかくのツーリングの思い出が躍動感たっぷりのエフェクトをかけたような残念な写真に…なんていう経験はないだろうか？今回はそんな悲劇を回避できるアイテムをご紹介していこうと思う。

スマホは年々性能がアップし、特にカメラの手振れ補正機能が電子式から光学式になったことで、長時間の振動により駆動系が故障。それによりカメラを起動すると「ジー」といった異音と、画面がゆらゆら。シャッターを切れば画面全体が波を打っている状態でもはや使い物にならなくなる。特に排気量が高くなり出力が高いバイクになればなるほど影響を受けやすいとApple社が公式発表もしたほどだ。

そんな悩みに困っている人におススメしたいのは“バイブレーションコントロールデバイススマートフォンホルダー”。

バイク特有の高周波数帯から発生する振動や、路面からの衝撃までをカバーしてくれるアイテム。デバイスの内部には新素材“engelook”を採用しており、医療機器の輸送などで実績を持ち、適度な柔軟性とエネルギー吸収性、耐久性を実現。車種、取り付け場所、スマートフォンの使用環境を想定し、自社の振動試験機で様々な条件下でのテストを繰り返し行なうなど工夫が施されている。

スマートフォンホルダー３(17232・17234)と、スマートフォンホルダーWIDE(92601・92602)に適合する2パターンがラインナップしており、ホルダーとハンドルに取り付けるクランプの間に組み込むだけ。上記のスマホホルダーを使用している人であれば、バイブレーションコントロールデバイスのみの購入でOKなのだ。

もちろんすべてのスマートフォンの故障を回避できるものではないが、少なくとも振動によるスマートフォンへのダメージは軽減される。今や持っていない人はいないほど身近なものだがあくまでも精密機器なわけでカメラ以外にも不具合が起きている可能性だってあり、スマートフォンは決して安いものではないのは確か。現状そういった症状にあったことがないという人も、バイクにスマホをマウントするのであればぜひとも活用してみてはいかがだろうか？