【東京MCS2022】スズキはバイク旅をテーマとしたブースイメージでGSX-S1000GTやHayabusa、Vストロームシリーズを中心に展開

suzuki

スズキはブーステーマを「旅にでよう。」とし、「バイク旅」をイメージしたブースとなっている。そのイメージを強調してか、展示車両は「GSX-S1000GT」をはじめ、「Hayabusa」や「Vストロームシリーズ」などツーリングイメージが強いモデルを中心とした構成だ。

GSX-S1000GT

GSX-S1000GT

車名からGSX-S1000Fのマイナーチェンジ版と思われがちだが、イチから設計を見直したリファイン版ともいえるGSX-S1000GT。GSX-S1000Fから排気量などは変わらないものの約2psアップし、最大トルク発生回転数も250rpmダウンさせて実用性を高めたほか、トルクの谷を解消するためマフラーとエアクリーナーボックスを新設計。最新電子制御系も追加・改良を行なうことで上質感ある走りを目指している。

 

Hayabusa

hayabusa

2021年に第三世代となったHayabusaは見た目のインパクトに圧倒されがちだが、実はコンパクトなポジションが特徴といえる。とかく大柄なバイクと思われがち(いや確かに大きいことは大きいが…)だが、またがってみるとハンドル位置は前モデルより12㎜手前になり、シート高も5㎜ダウンして800㎜になったことでポジションがコンパクトに収まるのだ。その操りやすいポジションに相まって車体姿勢制御やライダーをサポートする電子制御系のおかげもあり、すべてにおいてハイレベルな走りを見せることができ、初代GSX1300Rハヤブサの開発コンセプト”アルティメットスポーツ”に恥じない高性能モデルに仕上がっている。

 

V-STROM series

v-strom1050xt
V-STROM1050XT
V-STROM250
V-STROM250 & V-STROM1050XT(奥側)

Vストロームシリーズ最上位モデルのV-STROM1050 XTとシリーズ最軽量のV-STROM250も展示。街中はもちろん高速道路や山岳地帯まで、あらゆるステージを軽々と走破し、かつ楽しめるスポーツアドベンチャーツアラーとして高い人気を誇っている。シリーズを通じて高い人気を誇り続けるモデルだ。

 

市販車だけではなく2022年MotoGP参戦車両GSX-RRと、2021年FIM世界耐久選手権(EWC)チャンピオン車両のGSX-R1000Rも展示。

 

スズキブースは西2-11。上で紹介した車両以外にも多数が展示されている。なおスズキも新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、ブース内への動線管理を実施しているので来場時にはご注意いただきたい。

KATANA
GSX-S125(手前)、ジクサーSF250&GSX250R
GSX-R1000R&GSX-R125
ジクサーSF250
GSX-S1000

 

問い合わせ先
スズキお客様相談室
問い合わせ先(TEL)
0120-402-253
WEBサイト
https://www1.suzuki.co.jp/motor/

この記事が気に入ったら
いいね!とフォローしよう

タンデムスタイルの最新の情報をお届けします