飛行機ファンも大満足?

今号(No.121)はなんと、巻末に特別企画が入っております。ここでは何をやっているかと言いますと、ズバリ! 不定期連載のチャレンジツーリング企画、『タンスタ伝説』です〜〜!!

今回のコンセプトは、神戸・浜松・磐田・東京にある国内4メーカーの広報施設を全部めぐってしまおうというもの。ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの広報施設というのは、当たり前かもしれませんが展示されているのはバイクだけではありません。そのメーカーが手がけたことがある膨大な製品について展示・解説されているので、見ていて飽きません。バイクしか知らなかった人は、「へぇ〜こんなのも!」という発見があると思いますよ。

さて、ボクはこれまでにいろんなところに書いているんですが、実はバイクと同様に飛行機も好きだったりするのです。でもって、4メーカーの広報施設内には、意外と飛行機と関連する展示があったりするのですよ! 今回のロケ、終わってみればすべての施設に飛行機に関連した展示があって、ボクは大ハシャギでした。もちろん誌面でも多少は紹介しているのですが、掲載しきれなかった分をここで紹介しちゃいます。



まず最初に訪問したのは、神戸にあるカワサキワールド。ココにはちょっと本格的なフライトシミュレーター(筐体ごと可動するタイプ)があるのです! なんたってカワサキは、飛行機も作ってるからね!



「あー、うまく操縦できなかったけど楽しかったですー」と大満足のボク。しかしフライトシミュレーター体験ができたのは、ココだけではなかったのです…



次に訪れたのは、浜松にあるスズキ歴史館。この中には、地元浜松を紹介するコーナーもあるんですよ。浜松といえば…、航空自衛隊の基地があるのですねぇ。そこでスズキ歴史館の館内にも、フライトシミュレーターがありました!



自分の前を、ブルーインパルス(航空自衛隊のアクロバットチーム)が先導してくれるので、けっこううれしいです。まさかスズキの施設の中にこういったモノがあるとは思わなかった!



そして3番目に訪れたのは、ヤマハコミュニケーションプラザ。なんとヤマハは過去(戦時中)に、飛行機のプロペラを製造していたことがあるんですねぇ。「人に歴史あり」ならぬ、「企業に歴史あり」ですね



そして最後にやってきた、ホンダウェルカムプラザ青山。ホンダの飛行機といえば…そう! ホンダジェット! 主翼の上にエンジンを配置するという、従来の常識をくつがえした機体構造が特徴です


…とまぁ、何だかんだで4つの施設すべてで飛行機がらみの展示を楽しむことができて、非常にうれしかったです。本誌を見ていただければきっと、ボクが本気で楽しんでいるようすを見ることができるはずなので、ぜひ本誌の方も合わせてチェックしてみてくださいね。

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