バイク用語辞典

『バイクの乗り方』に関する『た行』の用語

  • 立ちゴケ

    走行中ではなく、停車時やUターンなどの極低速時にバランスをくずして転倒すること。

  • タンデム

    2人乗りのこと。

  • 千鳥走行

    「ちどりそうこう」と読む。マスツーリングなど複数のバイクで走るときによく用いられる集団走行の方法。全体が2列縦隊となって、左右の列が車両1台分程度の間隔でずれた位置に交互に並んで走る。グループ全体の全長を短くできるうえに車両同士が適切な車間距離をたもて、かつお互いを視認しやすくなる。

  • 取りまわし

    駐輪時や狭いところを移動する際、エンジンを切った状態でバイクを押して歩くこと。それら押し歩き作業全般を“取りまわし”という。バイク雑誌などで“取りまわし性”と称してバイクを評価するポイントの一つにすることがあり、たとえば、軽くて細身の車両であれば「取りまわし性(あるいは単に“取りまわし”)がよい」などと表現する。